生きる。

よりよく生きる方法を、頭の整理と共有を兼ねて記します。

本当に大事なことは人に相談しないで自分で決める

こんばんは。

一寸先のナッツです。

 

皆さんは今、大事な決断があるでしょうか?

あるなら、それは決して人に相談してはいけませぬ。

相談しなければ、万事上手くいきます。

なぜか?

邪魔が入らないからです。

 

 

 

僕には今、家を買うという一大決心があります。

物件選びは、僕と奥さんと2人で決めています。

親や友人、職場の人には一言も相談していません。

 

先日、ローンの仮審査の段階で、初めて両親に資料を見てもらいました。

 

なぜ相談しないのか?

霞むからです。自分の思考が。

自分の本音が、心の奥底にある

「これだ!」というピュアな思いが。

 

それを直感というのなら

他人はすべて直感潰しの名人です。

僕は俗にいうポエマーだったので、詩を多く書いてきました。

正確にはpoetといいますが、それは置いておきます。

その中に、「夢つぶし」という言葉が出てきたことがあります。

 

夢をつぶそうとする人が、なぜこんなに多いのだ!

そう思った経験からです。

 

 作家になりたい、詩人になりたいという僕に

母はこう言いました

「あんたはいつまでも、夢見る夢子ちゃんだねぇ」

 

ショック!!

 

職場の人は僕を捕まえて

「結婚生活の秘訣は?」と聞いてきます(相手はバツ1)が、

真面目に答えると

「もう成功した気になったの?」と笑いながら言ってくるのです。

 

 

でもね、

一言、たった一言思うわけですよ。

 

「あんたら俺の何をしっとるんじゃい!!」

と(笑)

 

 

これが答えなのです。

周囲の人は、あなたのことを何も知らない。

何も、といえば言いすぎだけれど、

人生の多くを知らない。

 

100の出来事があったとして、

10の別れがあったとして

今、目の前の人はそのいくつを知っていますか?

 

きっと数えるほどしか知らないのです。

 

 

自分の経験から

 

 

つづく

 

集中力を高める方法


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こんにちは。一寸先のナッツです。

写真は今日の職場のデスクです。

 

みなさんは、集中できないな~

やるべきことはあるのに、もはや体が動かない。

何から手を付けていいのかわからない……

そんなことはありませんか?

 

そんな時は、視界を片付けることが効果的です。

それも、徹底的にです。

ペン1本置いてはいけません。

僕はキーボードとマウスすら、引き出しにしまうこともあります。

 

パソコンを1秒でも使わないときは、モニタの電源を落としましょう。

もしくは、デスクトップアイコンを非表示にして、

背景色を黒にしましょう。

さらには、タスクバーを自動的に隠す設定にすれば、

いかにもモニタがOFF!のようになります。

そうすることで、

夕方5時以降の集中力が格段にUPしました。

(僕の職場は19:00までなので…)

 

以前までは、5時以降というと、疲れてネットサーフィンばかり

していたものです。

(ぬるめの職場につきお咎めなしの暗黙の了解)

とはいえ、やることは尽きません。

 

そして、そんなときは決まって

デスクの上に書類や文房具で散乱しています。

「忘れないように…」と思って置いているのですが、

そのことが逆の脳のリソースを消費しているのです。

 

最近ではスマホを視界に入るところに置いておくと、

集中力が著しく低下するという研究結果もあるようです。

 

スマホのみならず、

僕は以前、部屋の壁に

名言を書いたA4用紙を貼りつけまくっていた時期があります。

 

確かに名言は頭に入ってくるのですが、

逆に、ほかの思考の妨げになっていました。

なぜならば、常に視界に入るからです(笑)

 

つづく

 

 

 

「いいね!」と思ったものを、手入れしながら使う。


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こんにちは。一寸先のナッツです。

今日は、「いいね!」と思ったものを手入れしながら使う、

というお話です。

 

「いいね!」と思ったものを長く使うと

人生が心地よくなります。

そして、そういう選択をすればするほど、

人生に迷わなくなります。

 

このことが大切だなと思ったきっかけは、

今日まさに、腕時計のベルトを交換したことでした。

5年ほど、ベルトが壊れては換えながら使っている時計です。

20,000円ほどで、決して高価ではありませんが、

買い換えるつもりもありません。

 

この時計には、あるエピソードがあるからです。

 

前の職場に入社したときのことでした。

僕は安いスーツで、就活用カバンを使っていました。

それまでフリーターだったこともあり、

まともな社会人生活は26歳にして初めてだったのです。

 

もちろん、腕時計なんてしていませんでした。

(親に高校の入学祝でもらったやつを無くして以来・・・)

 

そんな僕を見て、責任者の方が言いました。

「時計はね、持っといた方がいいですよ。

これ、僕からの入社祝いなんで、これで買ってください」

そういって封筒を下さったのです。

 

中身は・・・金弐万円成 でした。

 

僕は当時好きになった北欧産の時計はないかと、

Amazonを一生懸命徘徊しました(笑)

そして見つけたのが、HYGGE(ヒュッゲ)という

デンマークのブランドでした。[http://www..com/

 

リンクは少し高いものになりますが、

実際購入したのは20,000円+税くらいのものです。

「いいね!」と思ったものを買うと、

まず、買うときにテンションが上がります。

 

ネットで買い物をしたことがあるかたならお分かり頂けると思いますが、

悩んで、考えて、とりあえずカートに入れて、

代引きとか、カードの情報を入力して、

購入するクリックの瞬間・・・・・・

 

なんだかドキドキしませんか?(笑)

 

その感覚が、やはり

「いいね!」と思ったものとの出会いである

ひとつのサインなのではないかと思うのです。

 

 

そんな僕も、

中学生~29歳くらいまでは、100円ショップが大好きでした。

なぜかというと、お金がなかったから。

そして、便利グッズが好きだったからです。

 

しかし、100円のファイルは書類を入れると

ふにゃふにゃになるし、

100円の収納グッズはどうしてもプラスチックが多くなります。

結局満たされない・・・生活の質も上がらない・・・

 

そんな生活を、愚かにも10年以上続けていた僕の中に

募っていった気持ちはこうでした。

「便利なんだけど、なんか満たされない・・・・・・」

「でも、ひとつひとつを買いそろえる余裕はない」

「なんか、安っぽいものに囲まれて、モノだけが増えていく」

 

「本当はいいものがほしいのに!!」

 

もちろん、100円でも素敵なものはたくさんありますし、

長く使うことで、モノの価値が上がることも

あると思います。

 

しかし、僕は納得していなかったのです。

納得して、モノを選んでいなかった。

だから、目移りして、そこでも妥協するから

結局満たされない、その連続でした。

 

30歳を迎える頃になってようやく、

ボーナスも頂ける仕事につき、

時々、きちんとしたものを買うようになりました。

 

きちんとしたものとは

「自分の価値観にあっているもの」で

「これはいい!」と心から思ったものです。

 

僕は北欧が好きです。

シンプルなものが好きです。

古いものも好きです。レトロなものが好きです。

でも、新しいスマホや、ガジェットも好き。

 

人によって、好きなもののアンテナは

様々だと思います。

でも、統一しなくてもいいと思います。

好きなものを揃えていくと、その人らしくなる。

 

かつて僕は「人生北欧系にしよう!」とか思って

部屋を北欧風にして、ファッションを北欧風にして

音楽も北欧風にしていたことがあります。

(100円の白いマグネットに、水色のマスキングテープで

フィンランドの国旗をあしらったりしていました(笑))

 

でも結局僕が好きなのは北欧ではなく、

そこに流れているシンプリズムであり、

それが表されたプロダクトであり、生き方。

古民家も好きで、畳の方が好き。

 

文章を書くことが好きなので、

紙とペンも好きだけれど、

スピード感のあるキーボードでブログを書くのも好き。

 

そのすべてに共通しているのは

「心地よさ」だと思うのです。

 

使っていて気持ちのいいもの。

気分がよくなるもの。

それを集めていくと、勝手に自分らしくなる。

そして、長く使っていくと、

手入れしなければならなくなる。

 

手入れしてでも使いたい!

そう思えたときに、本当に

そのモノと共に生きていくことに

なるのではないでしょうか?

 

だから、よりよい人生を生きるために

「心地よい」

「いいね!」と思ったものを使っていきませんか?

 

一寸先のナッツ

 

■おまけのアイテムリスト■

腕時計 HYGGE 

財布 所作の長財布(黒)

車 スバル サンバーバンクラシック グリーン

カバン SEAL 森野頒布コラボ 3wayビジネスバッグ エクスパンダブル

スマホ galaxy note 8 (iphone5sを4年使用して壊れたため)

 

選ぶ基準は「日常多く使うもの」を優先的に

「いいね!」のモノを取り入れています。

そうすると、歩いているときにも、

買い物をするときにも、常に心地よくなるからです!

 

それぞれのアイテムについては別ブログで紹介予定です。

 

 

 

 

どちらが心地よいかを基準に選ぶために、二つ以上のことをしてみる


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こんにちは。

一寸先のナッツです。

 

今日は、

どちらが心地よいかを基準に選ぶ、というお話です。

 

心地よい方を選ぶと、

人生がはかどります。

 

いきなりで恐縮ですが、ナッツはゆるい職場で働いています。

具体的には

・勤務中のスマホ自由(みんな使っているので、咎められない空気感)

・仕事はするが、朝の出勤時刻など、中身以外の部分は全体的にルーズ

 

僕も、かなりのスマホ依存に陥っていたので、

ある試みを試してみることにしました。

 

それは

出勤したらスマホの電源を落として、ロッカーの中に入れること

です。

 

「あたり前やんけ!」

「社会人として当然!」

と思われる方は、今日の記事は参考になりませんので悪しからず(笑)

 

 

さて、これを実施して4~5日目になります。

感想はというと……

 

ちょー心地いい!

です。

 

実際スマホを触っていた時間というのは、

仕事中ということを認識しながら、

依存症により、頭の片隅で「いけない!」と思いながら

罪悪感を感じながら、でも欲求に負けて

そんな自分が嫌になりながらダラダラしながら

当然仕事が全然捗らなくてさらに悪循環…に陥りながら

 

触っていたわけです。

 

それが

電源を切ってロッカーに入れると

勝手に仕事モードになります。

 

なぜならば暇つぶしがないから!

いえ、決して暇ではないのですが、

人は理由をつけて現実から逃げる生き物です。

 

この方法、実は

メンタリストDaiGoさんが

logmi.jp

こちらの動画の中で言われていた

「20秒ルール」を実践してみたものなんです。

 

簡単に言うと、

・やりたい行動は、20秒早く取り掛かれるようにする

・やりたくない行動は、20秒余分に時間がかかるようにする

 

ということです。

 

僕の場合は、後者ですね。

確かに席から立ち上がって、ロッカーまで歩いていき、スマホを取り出して、

電源を入れ、起動を待つ。

20秒以上かかりますね。めんどくさすぎます。

 

……で、言いたかったのは20秒ルールではなく、

 

どちらが心地よいかを基準に選ぶ。というお話でした。

 

選ぶためには、選択肢が必要ですよね。

 

スマホ依存でスマホを触りまくる

 

では、一つしかないので選べません。

 

スマホを触りまくる

スマホの電源を切ってロッカーに入れる

 

の2択になるから、選べるのです。

 

そのためには、一度別の選択肢を作ってやってみることです。

無理して続けなくてもいいので。

 

そして、これは感覚の話になりますが、

それをして、ザワザワした気持ちになるのか、

それとも心地よくなるのか、という判断基準をもってみることが大切だと思います。

 

脳の快感ではなく、精神的に集中してリラックスするか、

落ち着いているか、という基準です。

 

※ちなみに、このブログのデザインは、はてなブログのデフォルトのままです。

その理由は

・パソコンのデスクトップは背景画像を設定していた

・パソコンのデスクトップを真っ黒にしてみた

 

・アイコン表示していた

・アイコン非表示で使ってみた→非表示の方が集中できた

 

・デスクの上には使いやすいように文具や書類を置いていた

・マウスとキーボードのみにした→集中できた

 

という経験から、

余計な情報を表示させないために選択しています。

 

 

 

どちらが心地よいかを基準に選ぶために、二つ以上のことをしてみる

 

他には、

・家に帰ったら靴を脱ぎ散らかすor玄関で靴をそろえる

 

・風呂から上がったらビールを飲んで鼻くそほじりながら寝る

or

・風呂から上がったら水飲んでブログ書く

 

・朝起きたらスマホでネットサーフィンする

or

・朝起きたら布団の上で腕立て伏せをする

 

・休みの日にはゆっくり寝て、こどもに「あっちいけ」と言う

or

・休みの日も早起きして、こどもに「遊ぼうやー!」と迫る!

 

 

まあ、いろいろやってみて

結果、どちらが心地よかったか、で

次からは自分で選択肢から選ぶ

ということですね。

 

試してみてください。

 

 

written by 一寸先のナッツ

 

現状を打破するために、新しい物を買う


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こんにちは、一寸先のナッツです。

 

今日は、

現状を打破するために、新たな物を買う、という記事です。

 

なぜ現状を打破するために物を買うことが効果的なのか?

それは、

物を買うことによって、行動が変わるからです。

たとえば、ガラケーからスマホに変えた人は、

おそらくゲームをしたり、スマホで動画やラインなどをする等、

スマホの使用時間が大幅に増えると思います。

これは、スマホが多機能であるがゆえに、使用する時間が増えるからです。

スマホによって私たちは行動を変えられているのです。

 

「いやいやスマホ活用しとるし!」という方も、

ラインの通知に、集中力を奪われていませんか?

あるいは「トイレに携帯を持ち込む」という行動をしていませんか?

画面が見やすいので、ショッピングなどをネットですることが増えていませんか?

 

このように、スマホひとつにも、人は行動パターンを変えられてしまうのです。

他には、部屋にソファがあるときと、座布団しかないときでは、

僕の場合はリビングで寝る確率がだいぶ違いました(笑)

 

この

モノが人の行動に影響を与える

という効果を逆手にとってやればいいんですね。

 

つまり、

「自分がとりたい行動を促進してくれるアイテム」を買うんですね。

 

僕の場合は、ブログを書きたい、エッセイを書きたいなどなど、

とにかくスマホで気軽にしたいと思っていました。

しかし、4年間先代のiphone5sがご臨終するまで、

Bluetoothキーボードを買わなかったのです。

だから、このようにブログを更新する頻度が高くありませんでした。

 

今僕は今ディズニーオンアイスを高松に見に来た後の、

大福屋の駐車場で、長男と車で留守番をしている状態なのです。

この位置にいて、鞄のなかには、bluetoothキーボードをいれていました。

 

このBluetoothキーボードも最近買ったのですが、

これが、僕の状態を変えることになったわけです。

このbluetoothキーボードを導入しなかったら、

今この瞬間、ブログの更新はできていないのです。

 

スキマの時間にも、こうしてブログの更新ができている。

これが、モノによって行動が変わるという例です。

 

だから、もしあなたが、もっと増やしたい行動があるとしたら、

その行動を助けるアイテムを買ってみられることをオススメします。

筋トレなら、家にある本なんかではなく、ダンベルを買う。

デザイナーを志すのなら、ヒカキンさんばりにハイスペックなPCを買う。

髪の毛をセットする癖をつけたいなら、お気に入りのワックスを買う。

掃除する習慣をつけたいなら、自分で選んだトイレ掃除グッズを買う。

など。

 

100円ショップで便利グッズ買って、

結局便利だけど人生変わってないよね、って体験を35回以上はしてきました。

このbluetoothキーボードは5,000円払って買いましたが、

おそらくそれ以上のリターンをもたらしてくれていると思います。

 

 

 

 

自由な時間を求めるのではなく、やっていることの質を変えていく

仕事に飽きてきました。

日常の雑務をため込んで、ルーティンワークに追われています。

しかし、やることはたくさんあります。

 

考えました。

「この仕事を終えたら何が手に入るのか?」

たとえば、書類を送る、見積書を作る、など……

 

時間?それとも報酬?

新しい仕事?

 

時間術の罠のひとつに、

「時間を短縮して生み出せば生み出すほど、

そこへ新たな仕事が入ってくる」というのがあります。

 

であるならば、

そこに入ってくることの質を変えればいいのではないか?

と思ったのです。

 

ルーティンはさっさと終わらせて、

生まれた時間で別の生産性を高めることをする。

 

考えてみれば当たり前のようなのですが、

 

何かつまらない仕事をするときに、

無理やり楽しもうとするのではなく

「これを終えて、やることの質を変えていくんだ」

という意識を持つと、

前向きなモチベーションが生まれるのではないかと思います。

 

明日のナッツ

 

1日1ミリでいいからやる

「うわ、ガリガリ!」

高校のスポーツ大会で、女子から言われた言葉の矢は、

今も僕のガラスのハートに突き刺さったままです。

 

でも、30歳になるまで、何度も挫折した。

そう、筋トレ、マッチョなボディ。